井村屋では、あずきを通して「和」の食文化を世界に発信しています。中国は北京と大連に、アメリカはカリフォルニア州アーバインに拠点を置き、アジア全域にも商品を輸出。健康でおいしい和菓子の魅力を積極的に広めています。
井村屋ではあずきを使った商品を通して、日本の食文化や和菓子の魅力を世界に発信しています。「あずきをAZUKIに!」をスローガンに、長年培ってきた商品力・技術力をこれからも磨き続けていきます。
2010年から、アメリカでのあずき商品の製造販売を開始しました。冷凍大福餅や和風アイスクリームなど、あずきを中心とした商品を展開し、あずき文化を広めています。アメリカで近年問題になっている肥満が原因の生活習慣病にも効果があるので、あずきの健康食品としての側面も積極的にPRしていきます。
2016年、井村屋の地元である三重県で伊勢志摩サミットが開催されました。そこで日本のあずき文化を伝えるために、事前のイベントやメディアセンターであずきを使った商品を提供。海外のメディア関係者は、初めて目にする和菓子に驚きつつも、試食後は好感を持ってくれました。井村屋は、今後も日本のあずき文化を世界に向けて発信していきます。